マロン・ザ・ゴールデン

片目のシニア犬”マロン”と保護猫”タマ”の日常生活

【後編】最近、マロンにどうやってよいシニア・ライフを送らせることができるか、考えるようになりました

羽田空港ターミナル内のペットホテル

そして動画を撮るようになって、ボクは気づいたんです。元気で活力に溢れていたとき、ボクはマロンに無関心でした。だって、ほっといても元気だし、ヤンチャだし、何も心配なかったからです。

  


みなさん、サンキュー!体調が回復したゴールデン・リトリーバー

  

先日こんなことがありました。30分ほど雪の上で、マロンを遊ばせていました。ボクは、彼の脱走だけに注意して、筋トレしていたのです。

 

そして家に帰って1時間ほどして、彼が急に震えだしました。まさに歯をカチカチいわせて震えはじめました。ボクは、びっくりして熱がないか頭や身体に手を当てました。でも、熱はありません。急に不安になりました。ボクは前のラッキーがある日を境にして急に元気がなくなり、3ヶ月後に亡くした経験があるからです。

 

ともかく身体が冷えているのだろうと考え、ミルクを水で薄め、暖めたものを彼に飲ませました。1時間ほどして、その症状はおさまりました。ボクは獣医ではないので、原因はわかりません。おそらく、体温調節機能が、老齢にともなって衰えた結果ではないかと予想するのみです。こんなことは今まで一度だってありませんでした。川に飛び込ませようが、雪の中を2時間ウォーキングしようが、スノボーするために雪山に登ろうが、マロンは、喜々として常にボクの傍らにいたのです。このとき、そんな彼も、いつのまにかシニア犬になったのだ、ボクの年齢も越してしまったんだ、と思わずにはいられませんでした。

 

悲しい、と思いました。でも、今まで思わなかった、「愛おしい」感情が心の底からわき上がってきました。

 

脱走したこと、遭難したこと、車にはねられたこと、でもいつでもボクに笑いかけてくれたマロンがボクの脳裏に浮かんできたのでした。

 

これから、マロンのシニア・ライフを大切にしてあげよう、そうボクは心に誓いました。避けられない、その時が訪れても、悔いなく受け入れられるように、その瞬間、瞬間を動画に納め、みんさんと一緒に楽しんで、ボクの思いを共有していただけたら、ボクも嬉しいのです。

 

ひょっとしたら、シニア犬と暮らす有用な知恵やアイディアをいただけるかもしれません。そういうやり取りも期待しています。

 

 そして、動画やこのブログで昔の思い出や失敗談などをお話したいと思うのです。それはマロンの思い出でもあり、ボクの人生の一部でもあるからなのです。

 

 1.おいしくて、健康に良い食べ物を与える

 2.散歩や運動を楽しくさせてあげる

 3.面白く、楽しい思い出を作ってあげる

 

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これから、この3つの指針を、これからのマロンのシニア犬ライフで実現してあげます。

 

マロンは、あと5年は生きることができません。それが犬の定め。その時が訪れるまで、今まで以上に、一日一日を大切にいっしょに生きていきたい、きちんと動画に残してあげたい、そうボクは思っています。

 

天が、孤独な人間に癒やしを与えるために、ワンコを使わされたのでしょうか。ボクはマロンを若犬のとき以上に大切にしてあげたいです。こういう気持ちは、どんな飼い主さんにも共通する思いなのではないでしょうか。

 

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このビスケットは、歯の健康もかねて、良いおやつです

 #なんでYouTubeを撮るの #ゴールデン・レトリーバー #シニア犬