”ダッシュ”したり、”ひょっこり”したり、やっぱり遊び犬のゴールデン・リトリーバー
今日は、外出途中、街中で撮影しようと思いマロンを車に乗せました。途中でトイレ散歩と水分補給をさせたのですが、車の中でお留守番が長かったので、人気のいない駐車場で少し自由にさせました。
今まで、車内に閉じ込められていたのですから、マロンは大喜び。駐車場を縦横無尽に走り回ります。あまりにも楽しそうだったので、ボクも釣られて走り、いつしか動画にその様子を納めました。
飼い主として、自分のワンコを遠くから呼んで、自分の胸の中に走りこんでくれるのは、やっぱり嬉しいことの一つです。
ただマロンは大型犬ですので、大柄なボクとしても心して受け止めています。でもできるだけマロンの大きな愛情と身体を抱きしめてあげます。
マロたん 鉄腕ダッシュ!ダッシュで飼い主の胸に飛び込むゴールデン・リトリーバー
小春日和だったので、マロンを外に出して脱走に注意しつつ、ボクは筋トレをはじめました。
ところが、ヤツは、すかさず遊びをボクに要求してくるのです。
雪玉をこっちへ投げろ、って目で語りかけてきます(ボクとマロンは言葉を介さずに話ができるのです)。ひょっこっと、頭だけを突き出しては、明らかに催促しているのです。
マロンは、ちょこんと顔を出してこちらを見つめます。そしてまた顔を隠してなにやら一人遊びします。そしてまたまた顔をだします。ボクは、時々雪玉を投げます。すると雪玉を追っかけて、それを咥えると、再びヒョコと顔を出して、ボクに催促します。二人でこの一連の動作を繰り返すうちに、なにやらリズムが生まれてきました。
ボクは思わず笑いました。その時、ボクの頭の中に、あのリズムとイメージが湧いてシンクロしてきたのです。そう、「ひょっこりはん」です。カメラを回しました。
こうしてできたのが、マロンの”ひょっこりワン”です。
マロンがシニア犬になって、その寿命がもう長くないことを意識し、それからマロンの動画を残したいと、動画を撮り始めました。彼との日常生活や遊び、マロンと接し、観察することで今までよりも、自分の人生を積極的に見つめ、意味づけるようになりました。
こうしてマロンと動画生活することを通じて、近所の飼い主さんと接したり、催しに出かけたり、マロンと一緒に学んだりする経験が前よりも広がりました。
さらに、直接はお会いしたことのない、同じ嗜好(つまりペット好き)をもつ方々と、インターネットを通じて、写真や動画、そしてこうした文章を共有することとなりました。マロンもいろいろな方に愛情をもって見守ってもらっているような気分になります。
こういうことすべてがマロンのシニアライフを今まで以上に輝かせること、楽しい経験、しいては自分の人生を豊かに生きることにつながっているのだと思います。
もちろんめんどくさいことや、時には苦しいこと悲しいこともあるのですが、そうしたことも含めて、残されたマロンの寿命をいっしょに楽しく生きたいものです。
みなさん、ありがとうございます。そして、ありがとな、マロン!
あと、それからツィッターとインスタグラムで告知をより意識することにしました。みなさま、そちらもよろしくお願いいたします。
それでは。
<関連動画>
そうだ、新しい芸をさせよう!超初級芸を覚えさせられるゴールデン・リトリーバー - YouTube
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#新しい遊び #ゴールデン・レトリーバー #シニア犬