マロン・ザ・ゴールデン

片目のシニア犬”マロン”と保護猫”タマ”の日常生活

マロンはどこからシニア・ライフに入ろうか?

羽田空港ターミナル内のペットホテル

 
マロンのシニアLifeを語る飼い主、我関せずのゴールデン・リトリーバー

 

さて、マロンがシニア犬なんだ、ってようやく飼い主として、受け入れたとしても、いきなり食べ物はシニア食、散歩は控えめ、健康に気をつけて...ってする必要はあるのだろうか、と考えました。

 

だって、マロンは10歳の今でも食いしん坊だし、運動だって圧強めで要求します。油断したら脱走だってするくらい元気なのだから…どこがシニア犬なんだろう。

 

また今まで通り生活させたほうがいいのでは?とも思ってしまいます。

 

つまり10歳だから、シニア、シニアってすべて衰える、ってことはないのです。個体差もあるし、健康状態や環境も千差万別なのですから。

 

そこで、食、身体、心とわけてシニア犬の飼育について、自分なりに彼の健康状態をチェックし、同時にシニア犬として知っておくべきことなどを調べています。要は、この問題はマロンに当てはまる、当てはまらないと判断していけばいいのだと考えるに至りました。

 

例えば、マロンの食は落ちていません。ですから今までと同じように身体に悪い食材を避け、少しでも本人がおいしいと感じるものを躾と一緒に食べさせることを継続します。ただし加齢による消化機能は衰えてくるだろうから、今までよりも消化の良い食べ物を与えよう、といったことです。

 

身体についてみれば、目に障害が昨年暮れに現れました。白内障で左目は視力を失ってしまいました。ただこの症状は、1年前くらいから気になっていました。犬は視力だけにたよっているわけではないので、視力が落ちたからといって極端に運動の妨げにならない、ということを学びました。であれば、今残っている右目を大切にケアし、左目をメンテナンスや病状の進行をつぶさに観察していけばいいのです。

 

シニア犬と生活すると言うことは、マロンの場合、その衰え具合をよく観察して、対応していくことなのだと思うのです。

 

それ以外、できるだけ今までと同じように、彼が幸せで楽しいと思えることを大切にしてあげようと考えています。まずはご飯、お散歩、遊びといった具合です。ご飯を急に味気ないシニアフードだけにすることは、彼から食の楽しみを奪うことになります。運動が大好きなマロンから身体に悪いからと運動量を奪ったら、それこそストレスや肥満で寿命を縮めてしまいます。

 

そして、この動画撮影がそうした一つ一つのことの確認の機会となり、家族の思い出になり、加えて、みなさんと共有することで、別の知恵を頂いたり、あるいはみなさんの参考になれば、それは、ボクにとってもうれしいことなのです。

 

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このビスケットは、歯の健康もかねて、良いおやつです

 #なんでYouTubeを撮るの #ゴールデン・レトリーバー #シニア犬の健康管理