【前編】最近、マロンにどうやってよいシニア・ライフを送らせることができるか、考えるようになりました

なんで、シニア犬なの？

赤ちゃん犬や若犬だったら、見ているだけで、カワイイし、癒やされる…、老犬なんて汚いだけジャン、そう思われますよね？　

あるいは、ひょっとしたら恐れているのかもしれません。自分の飼っている美しいワンコがヨボヨボになり、ひょっとしたら病気に苦しむ姿を。そんな想像は誰もしたくない、思いたくもない。できれば、そっと横に置いて隠しておきたいものです。

ボクもそうでした。正直な気持ちです。

うちのマロンも、かわいい赤ちゃん時代があり、ヤンチャ盛りの若犬時代を経て、堂々とした成犬でした。でも、今年10歳。飼い主としたら、今でも元気だし、シニア犬なんて思いたくない。ただ、やはりマロンは、シニア犬なのです。顔は白くなり、筋肉は落ち、昨年暮れに左目の視力も失ってしまいました。

今、ボクは、そのマロンの動画を撮っています。

そして動画を撮るようになって、ボクは気づいたんです。元気で活力に溢れていたとき、ボクはマロンに無関心でした。だって、ほっといても元気だし、ヤンチャだし、何も心配なかったからです。

（【後編】につづく）

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＃なんでYouTubeを撮るの　#ゴールデン・レトリーバー　＃シニア犬

マロン・ザ・ゴールデン